解答誤・・・[ステップ問題2]を再び試みて実力をつけましょう!
ヒント
●ヘンリーの法則から, 単位体積の溶媒に溶ける気体の量は, 溶解度×気体の圧力
CO2の溶解度8.616×10-6 cm3/Paを用いると, 溶媒の水1cm3に接している CO2の分圧は50 Paから
(8.616×10-6)×50 = 430.8×10-6cm3
水10m3に接しているので 4.308×103cm3 = 4.308 リットル 物質量molになおすと 4.308/22.4 = 0.1923 mol 溶解CO2の質量は, 分子量44から, 44×0.1923 g
●電離平衡定数をKaと書くのは, 正反応においてH+を生じ水溶液がacid(酸性)を示すことから, acidのaをKに添え字することによる。
●炭酸H2CO3は水溶液だけに存在し,
第1段階の電離平衡 H2CO3 ⇔ H+ + HCO3- において
Ka1= [H+][HCO3-]/[H2CO3] 25℃でKa1= 4.4×10-7 mol/l
第2段階の電離平衡 HCO3- ⇔ H+ + CO32- において
Ka2= [H+][CO32-]/[HCO3-] 25℃で Ka2= 4.7×10-11 mol/l
よって Ka1≫Ka2
次のどれをしますか?
●[ステップ問題1]2
●[ステップ問題2]2
●[ステップ問題3]2
●[ステップ問題4]2
●元の問題