元の問題へ


問1の答

(ア. 還元) (イ. 受け取り) (ウ. イオン化) (エ. 酸化) (オ. 与えて) 

(カ. 変化しない) (キ. 比例) (ク. ファラデー) (ケ. 食塩) (コ. ボーキサイト)


問2の答

 [陰極] Ag+(銀イオン)> Cu2+(銅イオン)> H+(水素イオン)> H2O(水)

     > Na+(ナトリウムイオン)> K+(カリウムイオン)

 [陽極] I-(ヨウ化物イオン)> Cl-(塩化物イオン)> OH-(水酸化物イオン)> H2O(水)

    ただし, 「変化のし易さ」の程度は, 左から右へ行くにしたがって小さくなる。


問3


 (1)の答

 [陰極] Cu2+(aq) + 2e- → Cu(s)  …還元反応

 [陽極] 2Cl-(aq) → Cl2(g) + 2e- …酸化反応


 (2)の答

  電子は…(b)  電流は…(a)


 (3)の答  1.34 g


陰極の固体析出量は, 図1から, 9.81 - 6 = 3.81 [g}

 したがって, 物質量は, 銅の原子量が63.5 から, 3.81/63.5 = 0.06 [mol]

 標準状態の1 mol の理想気体は 22.4 gであるので

                22.4×0.06 = 1.344 g


 (4)の答  309秒


問いの(1)の答から, 陰極の還元反応…Cu2+(aq) + 2e- → Cu(s) において, 2 molの電子で 1 molの銅が析出することが分かる。
また, 1 molの電子の電気量は 96500クーロンなので, 求める時間をt秒とすると, 次式が成立する:

            (25×t)/96500 : 2.54/63.5 = 2 : 1
よって,
                  t = 308.8 秒